夏はカレーが食べたくなります。やはり暑いときは辛いものが美味しいですね。
しかし普通のカレーばかりでは飽きてきます。そんなときはちょっと変化球でドライカレーはいかがでしょう?
ドライカレー自体の調理は普通のカレー同様にかんたんですが、こう暑いとその調理もメンドウになります。そんなときはレトルトや冷凍食品のドライカレーを試してみてはいかがでしょうか?
ドライカレーの定義は?キーマカレーの違いは?
さて、そもそもドライカレーとはなんなのでしょうか?よく聞く言葉ではありますが。
挽き肉や細かく刻んだ野菜を具材とした汁気の少ないカレーを想像する方が多いと思いますが、完全にご飯と混ぜ込んだピラフやチャーハン状のものを想像する方も多いと思います。
いろいろ調べてみると、どうも世間一般で定まった定義というものは無いようです。上記の挽き肉中心のものをドライカレーと定義している場合もあれば、ピラフ系のものをドライカレーと呼ぶ場合もあるようです。
まあ、どちらもドライカレーと呼んでよいのではないでしょうか。誤解を生む場合もあるでしょうが。
あと、「キーマカレー」というものもありますね。これはインドでの料理名のようです。実際のところは日本で言う挽き肉中心のドライカレーのことと考えてよいようです。まあ、キーマカレーといった方がなんとなく高級っぽく聞こえますね。
レトルトドライカレーのおすすめ
さてそれでは、レトルトのドライカレーについておすすめを紹介していきます。
レトルトのドライカレーは、挽き肉中心のキーマカレーですね。
S&B ドライキーマカレー
王道S&Bの更に王道のドライカレーです。若干、お高めです。
こんもり感がまさしくドライカレーの王道です。シャバシャバとは真逆のカレーを食べたい場合はこれがまさしくど真ん中です。
クラッシュナッツが別添で付いています。個人的には特に好きでもないので無しにしてその分、お安くしてくれればと思うのですが。
ハインツ キーマカレー
ご存知、ハインツ製のキーマカレーです。意外とそれほどお高くないです。
さすがにハインツ。挽き肉もたっぷりです。このブランドはハズレがないですね。
ハインツがお好きな方は、ぜひ一度試してもらいたいです。
S&B スパイスリゾート スリランカ風キーマカレー
こちらもS&B製品です。
「スパイスリゾート」というネーミングがなんとも心を惹かれますね。
キーマカレーと言う割には、若干、汁感多めでしょうか。
しかしひよこ豆が入っているのが、いい味を出しています。
ココナッツミルクも入っているそうです。そのへんがスリランカ風なのでしょうか?
日本風ではないキーマカレー(?)をちょっと試してみるのはちょうどよいかと思います。
冷凍食品のドライカレーのおすすめ
次は冷凍食品のドライカレーです。ピラフ・チャーハン系ですね。
セブンイレブン 銀座デリー監修 ドライカレー
出典:https://7premium.jp/
冷凍食品でもなんでも美味しい、セブンイレブン。そのセブンイレブンから出ている冷凍のドライカレーです。
「銀座デリー」はインド料理の老舗のお店だそうです。
ピラフ・チャーハン系としては、結構カレー味濃い目。具材は海老・マッシュルーム・グリーンピースなどがしっかり入っています。
正攻法で攻めてきているようです。うーん、やっぱりセブン。ありきたりな冷凍食品とは違いますね。
マルハニチロ よこすか海軍ドライカレー
冷凍食品のドライカレーとしては王道的なものです。
カレーというより、チャーハンに近いものですね。辛味もあまり感じません。甘みが勝ってる(?)気がします。
その分、食べやすいです。お子さん向けには向いていると思います。「カレー」を求める大人には物足りないかもしれませんが。
番外編
セブンイレブンのドライカレーおむすび
出典:https://www.sej.co.jp/
ご存知セブンイレブンのおむすびです。セブンはおにぎりもおいしいですが、これはその中でも絶品です。
ただ、ちょっと食べにくい。。海苔で巻かれていない分、ぽろぽろとこぼれやすいんですね。しかしそれを補ってあまりあるおいしさです。
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