出典:https://www.facebook.com/BuffAccessories/
新型コロナの影響はいつまで続くのでしょうか。。まだまだ先が見通せない状況が続きますが、陸上競技界では全日本インカレも始まり、及び腰ながらようやく本格的な活動再開に向かっているようです。
一方で市民ランナーにとっては、まだまだ市民マラソン大会中止の流れは止まず、イベント事で盛り上がれるのは先になりそうですね。。仕方ないですが。
そんな中、いまだについて回るのはランニング中のマスク着用問題です。熱中症予防のため、密でない解放された空間ではマスクは着用しないことが推奨されていますが、呼吸が激しくなるランナーに疑惑の目(?)を向ける人は依然として多そうですよね。
ということで、私はこのくそ暑い夏の間も常時バフ(マスク替わりになるネックゲイター)を着用していました。ずっと顔を覆っているわけではなく、上記の写真のように首にかけているだけということが多いですが。
このバフについて半年ほど着用し続けた結果のレビューをしておこうと思います。
なお、バフについては以前ブログに以下の文章を書いていますのでご覧ください。


息苦しさ・暑さは?
一般的なマスクに比べて顔への密着度合いは緩いので、その分、息苦しさや暑さは緩和されます。
でも覆っている限りは解放状態とは全然違いますよね。。正直、炎天下ではとても顔を覆ってランニングすることは難しいです。というかするべきではないでしょう。
炎天下なら、人の多い場所を通る場合に限って顔を覆ってゆっくり走るか歩くのに切り替えた方がよいでしょう。
やはり人が多い場所では解放空間でも何かマスク相当のものをしていた方がよいですよね。そんな場合に備えてとりあえずバフを首にかけておいて、必要な時にだけ引っ張り上げて顔を覆うというのは有効です。
世の中いろんな人がいるので、「マスクをしてない人狩り」的な人にいつ出くわすか分かりません。そんな場合に備えておくためにバフをひとまず着用しておけば気分は楽になります。
耐久性は?
バフの素材はけっこう、ペラペラです。まあそれでないととても顔を覆ってランニングなどできないですが。
となると心配なのが耐久性です。当然、ランニングするたびに洗濯しないといけないですからね。
でもさすがに高級品(?)です。半年ほど使っても、伸びたり縮んだり生地が傷んだりということはないです。1年、2年使い続けるとどうなるかはまだ分かりませんが、まあそのぐらい使えれば十分ではないでしょうか。
見た目の問題
これは個人的主観の問題かもしれませんが。。
バフで顔(の下半分)を覆ったときの状態って、ほぼ銀行強盗じゃないですか?
1年前にこの状態でランニングしている人を見たら、かなり引いたでしょうね。。最近はマスクをするのが当たり前なのでそういうこともないでしょうが。
でもやっぱりまだ慣れないですね。ふとガラスや鏡に映った自分の姿をみると「なんじゃこりゃ?」となります。
まだ普通のマスクの方が見れるような気がします。なんとかならないものか。。
まとめ
ということで暑い夏の間もバフ着用については「通常は首にかけるだけで、いざとなったら顔を覆う」というスタイルで乗り切りました。
首にかけるだけでも暑くはありますが、まあそこは我慢できるレベルです。
これから涼しくなっていけばもっと楽に着用できると思うので、これからも着用し続けると思います。まあコロナ禍が過ぎ去ればサヨナラしますが。
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