ランニングは思いついたときにすぐに始められるのが大きなメリットです。
着替えて家から出れば、そこからすぐに始められます。
一方で、走るコースが家を中心とした限られた範囲になってしまうんですよね。
ある程度家から離れれば、バリエーションを増やすこともできますが、まだ長く走れない初心者ランナーの場合など、なかなかそういうわけにもいかないかと思います。
また一方で、ベテランランナーでも結構走るコースは決まってしまってるんじゃないかと思います。
私の場合も、3km、5km、10kmぐらいの距離のコースで、それぞれ2~3パターンぐらいです。
20km、30kmの距離だとバリエーションが増えそうな気もしますが、なぜか逆にパターンが減って1~2種類しかないですね。そのくらいの距離だと逆にコースを変えるのに不安を感じるのでしょうか。
季節が変わったりすると、同じコースでも新鮮なイメージで走れる時もありますが、やはり同じコースばかりだと飽きてしまいますよね。
そんなときは、一度思いきって遠く離れたところにランニングコースを求めてはいかがでしょうか?
電車や車での遠征です。
どこまで遠征する?
観光名所とかいいかと思うかもしれませんが、そういう場所はランニングするにはあまり向いてない場合が多いです。
まあ人で混雑する場所ですから当然ですね。
ランニングに向いているのは、
- 自動車道路ときちんと分離されているか、自動車があまり走らない
- 狭い歩道とか段差とかが少なくて、フラットな路面
- 適度に人がいる・住んでいるものの、閑静で自然豊かな場所
といったようなところでしょうか。
ちょっと古びた街とか、のんびりした田舎とかいったところがねらい目かと思います。
そういう場所を電車や車で手軽に行ける距離の場所で探してみるのがよいと思います。
出発・ゴール地点は?
走った後に、のんびりお風呂に入りたいですよね。
最近では多くの街でスーパー銭湯がありますから、そこを出発点に選ぶのがベストだと思います。
私も所属するランニングクラブで遠征する場合、そのパターンが多いです。
車で行く場合は駐車場に停められれば一番簡単ですが、電車で行く場合は荷物を預かってもらえるか事前に確認しておく必要があります。
預かってもらえない場合は、銭湯が駅に近い場合は駅のコインロッカーに荷物を置いておくのもありですね。
最近はコインロッカーが無い駅もあるので、これも事前確認が必要ですが。
走った後にすぐに一杯やりたいという方は、やはり電車での遠征になりますね。
ちょっと面倒ですがそれだけの価値はありますよ。ふふふ。
準備は?
走るための準備といっても、あまり特別なことはないです。
ただコースについては、スマホで地図を見ながらという方法もありますが、やはり面倒なので、おおよそコースは事前に把握したうえで紙に地図を印刷したものを持って行った方がいいでしょう。
あとは小銭かカードくらいを持っていけばいいですね。
最近はインスタ用に写真を撮る方も多いかと思いますので、その場合はスマホかデジカメも。
まとめ
ということで、たまには気分を変えて違うランニングコースを求めて、遠征してみてはという提案でした。
何人かで行けばその分楽しいですが、一人で行っても十分楽しめますよ。
更に走った後の温泉は格別です。
ぜひお試しを!
コメント