福岡クロカン2019からクロスカントリーという競技を考える

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2018年度の長距離競技レースも最終盤に差し掛かってきました。

あと大きなレースは、マラソンの東京マラソン、びわ湖毎日マラソン、名古屋ウィメンズマラソンぐらい。

そんな中、国内では珍しいクロスカントリーのレース、福岡クロカンが開催されます。

出場選手は主な選手だけでも下表のとおり、かなり豪華なメンバーです。

男子シニア10km

選手所属
服部弾馬トーエネック
鬼塚翔太東海大学
鈴木塁人青山学院大学
坂口裕之明治大学
田村和希住友電工
塩尻和也順天堂大学
西山和弥東洋大学

女子シニア8km

選手所属
堀優花パナソニック
鷲見梓沙ユニバーサルエンターテインメント
田中希実ND28AC
高松智美ムセンビ名城大学
加世田梨花名城大学

この大会、正式名称は「第102回日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走」。

日本選手権なんですね。。

テレビの全国中継まである。

30年以上前は、箱根駅伝ですらラジオ中継しかなかったことを考えると、隔世の感があります。

とそんな古い話はおいておいて、クロスカントリーという競技について考えてみます。

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陸上競技としてはマイナーだが、若手の登竜門的存在?

クロスカントリーという競技、かなりマイナーです。

駅伝、マラソンは元より、トラック競技と比較してもマイナーです。

実際、ほとんど見たことがない方が多いのでは。

競技としても、私も経験はありません。

そもそも、競技できるコースがほとんどないですよね。それなりレベルのものは。

しかし、あのベケレがトラック競技で名をはせる前に、クロカンの世界選手権で連覇していたのは有名な話で、玄人にはウケがよい競技でもあります。

特にアフリカの若手選手にとっては、ベケレの成功例を目指してチャレンジする場合も多いのでは。

本当に強い選手は負荷変化に強い

クロカンは、そのコースの性質上、選手にとって負荷変化が大きいです。

かなりの勾配を含んだ上りと下りを繰り返すのですから当然ですね。

一方、最近のマラソンレースなどはペースメーカーが一定のペースを刻み、選手はそれについていくだけで、本来のレースは最後の10kmだけというものになりがちです。

その結果、昔と比べるとそれなりの選手が好記録を出す機会が増えましたが、一方で本当に強い選手というのが見えにくくなってきました。

ベストタイムだけみると、かなりの数の選手がかつての瀬古・宗選手などのレベルになっています。

それで期待すると、世界大会ではうーん、通用しない、、という場合が多いですね。

まあもちろん、そのようなマラソンやトラック競技でベストタイムを目指すのも価値のあることですし、非難することではないのですが。

最近は国内でも練習にクロカン的要素を取り入れている

という状況を踏まえて、最近では練習にクロカンコースを取り入れるところも多くなってきました。

大学では青山学院は構内にクロカンコースを作って練習に活用しているのは有名ですし、東海大や神奈川大なども同様のコースを作っているそうです。

高校でも佐久長聖などはかなり以前にクロカンコースを作ったそうです。

上記の大学・高校の最近の活躍を見ると、日常的にクロカンコースを練習に取り入れることは、かなり有効なようですね。

市民ランナーにとってもそのようなクロカンコースを走るのは、筋力・心肺機能のレベルアップに有効なので、ぜひとも近所にひとつでも見つけたいところですね。

まとめ

ということで、クロカン、いかがでしょうか?

なかなか観戦する機会はないとは思いますが、ご自分の練習に取り入れてみてはどうかと思います。

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