箱根駅伝の全国化について考える

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箱根駅伝はローカル大会

タイトルの通り、箱根駅伝の全国化について考えてみたいと思います。

既に報道されている通り、2024年の第100回記念大会において、箱根駅伝の全国化が検討されています。

日本人にとってオリンピックの次ぐらいにメジャーな長距離走競技となった箱根駅伝ですが、実際のところは関東ローカルの大学駅伝です。

そんなローカル大会がなぜここまでメジャーになったのかについては、お正月という時期、箱根の山登り・下りという特殊性、20km以上の区間が10区間もあるというところから起こるドラマ性などなど、いくつも考えらえれますが、とりあえずそれはさておき、、

ちなみに今年は青山学院大学が4連覇を成し遂げましたが、同大学の原監督とは昔、個人的に近い関係であったこともあり、ずっと応援しています。関係があったのは昔々のことですが。。

まあその話はいずれということで、本題に戻ります。

箱根駅伝は選手の成長に悪影響?

と、その前に。

最近はマラソンにおいて日本人選手(特に男子)が世界に通用しなくなったこともあり、その原因を箱根駅伝に求める声もよく聞きますね。

20kmという区間距離がマラソン選手育成に向かないとか、山登りというマラソン競技と関係が薄い区間が注目を集めすぎているとか。

まあ、山登りについてはその通りだと思いますが、20kmという距離はマラソン育成には実はちょうどよいのではないかと思っています。

実際、ハーフマラソンは最近トップ選手にとっても結構メジャーなものになってきていますし、そこで実績を残した選手が、フルマラソンで成功する例も多いです。

昔は大学生ぐらいの時期は、まだトラックでスピードを磨いて、20代中盤ぐらいからフルマラソンへと徐々に距離を伸ばしていくという考え方をよく聞きました。しかしこれも世界を見たら、そうとは限らないですよね。

確かにゲブラシラシエやベケレなど、トラックを極めた後、かなりの年齢になってからマラソンに移行する選手もいますが、20歳前後でマラソンで成功する選手も多々います。

長距離走という競技は、10年といった期間ずっとトップレベルにいるという選手はごくわずかです。高校、あるいは大学で世代トップだった選手も、次のステップに進むといつの間にか周りに埋もれていく場合が多いです。

常に故障と紙一重で練習を行っているので、継続的な成長が難しいとか、それ以上にメンタル的に長期間トップを維持するのが難しいとかいろいろあるのでしょうが。

それからすると、大学で伸びてきた選手が、そのままの勢いでマラソンまで距離を伸ばして、オリンピックまでつなげるというのはアリだと思うのですが。

全国化で活性化する?

とか何とか言っていると、ずいぶん本題から外れました。

箱根駅伝の全国化の話でしたよね。

実際のところ、現在はトップレベルの男子高校生は、ほとんど関東の大学に集まっています。

大学側も広告になるものとして投資もして、またスポンサー集めもして、その結果練習環境が良くなり、それが結果につながるとまた更に環境を充実させてという良い循環が出来ていると思います。

それが全国的に広がるのか?ということですね。

当面の間は、これまでに積み上げてきた有利な環境を持っている関東の大学と、地方の大学との差は大きく、すぐにはその差は縮まらないでしょうが、いずれ均質化に向かい、その時には本当の意味で活性化が実現されると思います。

前述の通り、高校時代トップレベルであった選手が大学でもトップを維持できるとは限りませんし、地方に残った選手から急成長していく例が出てきて、それが同じチームにいい影響を与えてレベルアップしていき、結果につながると環境も充実していき、、、という流れがやがて出てくると思います。

現在でも大学駅伝の全国大会は存在していますが、箱根とは注目度が違いすぎるので、上述の流れは箱根駅伝の全国化が実現してこそ、大きく進むのかと。

やがては高校野球のように地域性が出てきて、見る側もますます応援に力が入っていく、、、ということが実現されていくでしょう。。

うん、やっぱり全国化に期待します!

箱根駅伝
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