
スマホをXiaomi Mi 11 Lite 5Gに替えてから1ヶ月と少しが経過しました。前回のレビュー結果を公開したのは使用し始めた直後で、まだ使用実感が伴っていないものでしたが、かなり使い込んで良い点・悪い点もほぼ見えてきたので、再度レビュー結果をお伝えしたいと思います。
バッテリー持ち
前回のレビューでは、バッテリー持ちはAQUOS sense3 liteとそれほど変わらない、、、と書きましたが、やはり結構違います。
今年に入ってほぼ在宅勤務が続いて一日中外に出たりすることが無いので、まだバッテリー残量が尽きかける、、という状況はないのですが、AQUOS sense3 liteと比較すると5割増しぐらいでバッテリー残量が減っていく感じがします。
まあ、AQUOS sense3 liteのバッテリー持ちは超優秀だったのでそれと比較するとということです。実際、Mi 11 Liteもそれほど悪くはないんじゃないかと思います。
バッテリー充電
バッテリーの減りは(比較的)早いですが、バッテリーの充電は超早いです。Mi 11 Liteを充電器につなぐと、あっという間に残量が増えていきます。これは壮観(?)です。
あっという間に100%になるので、バッテリーが減る速さもある意味、相殺されると思います。
軽さ
やはり軽いのはいいですね。。これだけの画面サイズでこの軽さ(159g)はなかなか無いです。
AQUOS sense3 lite(166g)と比較して軽くなったので快適そのものです。縦横幅は大きくなっても、この軽くなったことによって、持ちにくさや重さによるストレスはほとんど感じることは無いです。
この軽さが、Mi 11 Liteを選んで一番良かったと思える点かもしれません。
アプリのタスクキル
Mi 11 Liteだけでなく、Xiaomiのスマホ全般に言えることのようなのですが。。
まだメモリに余裕があっても、すぐにアプリをメモリから落とす設定になっているようです。なのでLINEなどでも、ちょっと間を置くとまた最初から起動し直し、、ということになるようです。
この問題は設定次第で常駐化対応ができるのですが、いちいち設定しないといけないのが面倒ですね。
またこのためかどうかわかりませんが、ウィジェットからアプリを呼び出すことができない場合があるようで、これは上記設定変更を行ってもダメな場合があるようです。なんでだろ。。
有機EL
今回、初めて有機ELのディスプレイだったのですが。。
うーん、普通の液晶と特に変わらないような。そんなに違うかな。。
マンガの閲覧
最近、マンガアプリでマンガを見るようになりました。。
AQUOS sense3 liteでもギリギリ読める感じでしたが、Mi 11 Liteだと少し余裕が出てきました。画面サイズが確実に大きくなっているので当たり前ですが。
でもスマホで気軽にマンガが読めるのはいいですね。この点もMi 11 Liteに変えて良かったと思える点です。
総論
全体を通して欠点のない(少ない)よくできたAndroidスマホだと思います。上記で多少苦言めいたことも書きましたが、まあ他のスマホならもっとストレスを感じることがいろいろあるかと思います。
ミドルクラススマホなので、所有欲を満足させるというものではないですが、一般的な使い方でストレスなく使えれば満足という方にとっては、現時点でのAndroidスマホのラインアップでは最右翼の購入候補として挙げられるものかと思います。

コメント