全国都道府県対抗駅伝をもっと面白くする方法を考えてみた

1月は全国都道府県対抗駅伝が開催されます。
2019年の場合は、皇后盃第37回全国都道府県対抗女子駅伝が1月13日、天皇盃第24回全国都道府県対抗男子駅伝が1月20日に開催されます。
これらの大会は、都道府県別にチームを組んだ対抗戦で、中学生から実業団までの選手が揃というなかなか珍しいものです。

女子の方が歴史が古く、1983年に第一回大会が開催されています。
この頃は、まだ女子の長距離種目は歴史が浅く、競技人口・レベルなど今とは比べものにはならないぐらいのものでした。
そこで女子の長距離競技のレベル向上を目指して開催されたものでしたが、確かにこれまでその役目は大きく果たしてきたと思います。

第一回では、当時天才ランナーとしてロサンゼルスオリンピックのマラソン候補として大注目されていた、あの増田明美さんが千葉のアンカーとして走っていましたね。懐かしいです。

男子の方はそれからだいぶ遅れて開催されました。
女子は、京都の全国高校駅伝のコースをそのまま流用したのに対して、広島の全く新規のコースを採用しています。
また男子の区間は、中学生、高校生、大学および一般(実業団)と分かれていますが、女子の場合は中学生とその他(高校生~一般)というような分かれ方で、高校生が実業団選手と混走しています。これは女子の場合は高校生と実業団選手の走力差が小さいためでしょう。

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今の都道府県対抗駅伝は面白い?

さて、現在の都道府県対抗駅伝ですが、テレビ中継もされますし、一定の注目・盛り上がりはあるものになっているかと思います。
ただ、なんというかもう一つというか。
やはり中学~実業団それぞれトップの全国大会と比較すると、真剣度合いという点で今一歩になるのは仕方ないですが、一種のお祭り的な扱いにはなっていますよね。

それはそれでよいのですが、そうだとしても何かもうちょっと何か面白くできないものかと。
そこでいくつか見直し案を考えてみました。

都道府県対抗駅伝の改革案

完全に出身地別にする

この駅伝は都道府県対抗という形をとっていますが、その「都道府県」という部分がかなり自由になっています。
基本的には、以下の通りです。

中学生・高校生 : 所属する学校の所在地
大学生 : 「出身高等学校の所在地」「大学所在地」「居住地」のいずれか
社会人 : 実業団やクラブ等に加入している場合はその本拠地

また上記とは別に、「ふるさと競技者制度」というものもあります。(社会人・大学生選手は、出身高等学校または出身中学校の所在都道府県から特別に出場することができるという制度)

高校生の時点で強豪校のある他県に越県入学する選手も多いですし、大学の強豪校は関東に集中しているので選手も集中します(特に男子の場合)。実業団も一部の都道府県に集中する傾向がありますよね。
という事情から、苦心して上記のようなルールにしたのだと思いますが、結局、都道府県対抗という意味が薄まってしまっているのでは??

ということからして、いっそのこと「中学時に在籍していた都道府県からの出場に限る」ということにしてはどうでしょうか?
それなら郷土色が強く出て、地元としても応援しがいがある気がするんですが。。。どうでしょう?

実業団選手の参加を少なくする

実業団選手の扱いは難しいですね。。学生と異なり所属企業の意向も考えないといけないでしょうから、どうしても当大会に注力するのは難しくなります。
しかしその一方で、実業団選手主体の長距離区間はチーム全体の順位に対する影響が大きいです。
そのあたりが、この大会の真剣度を今一つにしている要因かと。

それなら実業選手の参加は一区間に限定するというのはどうでしょう?
また男子の場合、大学生と実業団選手は同じ一般区間とされていますが、それも区別しては。
中学・高校生の区間の重要度を上げた方が、見る側としては面白いと思います。

ユニフォームを所属チームのものにする

ユニフォームもどうでしょう?
何かカラフルなだけで見慣れないこともあって、パッとしない気がします。
プロ野球のオールスター戦は、それぞれのチームのユニフォームを着用してますよね。
それと同じ形式にした方が真剣味が出る気がするんですが。
このあたり、大会のスポンサーとの関係もあるので難しいのかもしれませんが、どうでしょうね?
ゼッケンに工夫するとかしたら、何かできそうな気もするのですが。

まとめ

というように、思いつくまま考えてみました。
まだまだ考えれば思いつく点はあると思います。
せっかく注目されている大会なので、今のうちから少しずつでも見直すことを考えてくれればいいのになあと思いますね。

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